管理人が初めてクレジットを利用したのは30年ほど前で、学生のころでした。当時シンセサイザーがほしかったので安いシンセをショッピングクレジットで購入したのが最初です。たしかジャックスでしたが、学生だったので親に電話確認があったのを覚えています。
当時はまだ消費者信用が発達していなかったのでクレジットカードを作ったり、消費者金融を利用したりといったことはできませんでした。しかし今では学生を対象にした消費者信用の商品があふれています。そのため基本的な知識がないまま利用してしまうと、少し面倒なことにもなりかねません。
クレジットを利用した当時は自分がクレジット会社に勤務するとは考えていませんでしたが、一度でも利用していればいろいろと役立つこともあります。学校教育では正式に消費者信用に関する教育をしていませんが、このサイトを利用して少しでもクレジットカードに関する知識を身につけておけば、それほど困ったことにはならないでしょう。クレジットに関するトラブルの大半は無知によるものだからです。
表題の学生にはカードは早いかという問いに対しては「十分な知識を身につけていれば年令は関係ない」というのが答えではないでしょうか。
学生カードのメリット
学生は18歳上で高校生でなければ一般カードにも申し込みをすることができます。クレジットカード会社が発行するプロパーカードはもちろんですが、企業と提携した提携カードでも学生の申し込みは可能です。
一般カードの審査では定期的な収入があるかどうかが重要なポイントになります。学生はアルバイトはすることはあっても定期的な収入は見込めません。それでも審査の対象になるのは、親の収入があるからです。
おそらく海外では学生は審査の対象にならないのではないでしょうか。日本だけの特別な考え方と言ってもいいかもしれません。しかし一般カードにも申し込みできるのであれば学生カードの存在価値は何でしょうか。
学生カードには一般カードにはないメリットがあるのです。例えばJCBの一般カードには海外旅行傷害保険は付帯されていません。ORIGINALシリーズというサービスを利用すれば付帯されますが、そのままでは海外旅行傷害保険はないのです。
しかし学生カードには標準で海外旅行傷害保険が付帯されています。また、ライフカードでは海外利用の5%をキャッシュバックするサービスもあります。つまりクレジットカード会社にとっては学資は海外の留学などで、ショッピング利用をしてくれるお得意様なのです。
学生カードを利用する学生にとっては、期限が決められていますが、一般カードよりもメリットが大きいのが学生カードなのです。
学生カードの種類
クレジットカードにはプロパーカードと提携カードがあります。学生カードにもプロパーカードと提携カードがありますが、一般に普及しているのはプロパーの学生カードです。提携カードは学生協など学生を顧客層とした一部の企業が発行するものに限られているからです。
また、クレジットカードにはグレードがあり、一般カード、ゴールドカード、プラチナカードに分けることができます。プロパーの学生カードは一般カードです。これは学生カードの利用枠が10万~30万円程度までに限定されている為です。また、年会費が高いゴールドカードは発行しても申し込さが少ないということもあるでしょう。
学生協のカードの中には年会費無料のゴールドカードもあるようですが、これは例外的な存在です。学生として利用するのであれば一般カードの利用枠の範囲内で十分でしょう。