クレジットカードの手数料

クレジットカードを利用する場合にはクレジットカード会社の収入となる手数料が発生する。この手数料は主に3種類あるが、これらの手数料があるためクレジットカード会社では会員向けのサービスが提供できる。

1. 加盟店手数料
クレジットカード決済された商品販売代金をクレジットカード会社がクレジットカード加盟店に支払う場合に相殺するのが加盟店手数料だ。加盟店手数料は加盟店契約で決定するが、クレジットカードの加盟店契約では加盟店手数料は一律に決められていることが多い。クレジットカード会員の支払方法によって加盟店手数料が決められ、1回払いでは2~5%の範囲で設定されることが多い。分割払いでは分割回数が長いほど加盟店手数料が高くなる。リボルビング払いでは1回払いと同程度の加盟店手数料が設定される。 会員手数料はかからないこともあるが加盟店手数料は必ず徴収できるので、クレジットカード会社にとっては安定した手数料収入となる。

2. 会員手数料
会員手数料はクレジットカード会社にとってはメインの収入源となる。1回払いやボーナス払いでは会員手数料はないが、分割払いとリボルビング払いでは返済が終了するまで会員手数料がかかる。クレジットカード会社にとってはこうした分割払いが多いほど利益が大きくなるので、リボ払い専用カードの発行や1回払いをリボ払いに変更するサービスを行っている。 クレジットカード会員としてはこうした手数料負担をなるべく軽減してサービスを受けることでクレジットカード利用のメリットが大きくなる。
3. 事務手数料
事務手数料は事務処理に伴う手数料のことで、クレジットカードを破損して再発行を依頼する場合には再発行の手数料がかかる。またクレジットカードのショッピング利用を一括で支払う場合にも、事務取扱手数料の名目で手数料がかかる場合がある。貸金業法の管轄となるキャッシングではこうした事務手数料も金利とみなされ、利息制限法の上限金利をオーバーする可能性があるので、事務手数料は取られない。しかし、ショッピング利用はこうした上限金利の規制対象外なので、クレジットカード会社が自由に設定することができるのだ。

◆クレジットカード最新情報のまとめ 

・クレジットカードをランキングして比較する場合、サイト管理者の主観で行われる。だから本当に自分にとって得するカードかどうかはサービス内容をよくチェックして判断する必要がある。クレジットカード比較は自分が必要としてるサービスを比較するのが原則。

・年会費無料のクレジットカードを比較する場合はそれ以外のサービスを比べる前に条件付きの無料かどうかを見てみよう。条件付き年会費無料のカードは他のサービスも充実しているのでお得。

・ゴールドカードは2極化が進んでいる。20代向けの年会費が安いものとサービスの質を高めた高級志向のものが発行されている。セディナから新しく発行されたPremiumやAXUなどは高級志向のゴールドカードだ。既存のセディナカードゴールドとは明らかに傾向が違う。

・クレジットカードの現金化だけはおすすめできない。詐欺だからだ。詐欺罪で訴えるためには業者とカード会員を訴えることになるので、クレジットカード会社がためらっているだけに過ぎない。違法行為であることには間違いがない。

・クレジットカードを銀行系、流通系、信販系と分けることは今ではあまり意味が無いことだ。流通系のサービスを提供していても実際は銀行子会社という事が多いからだ。提供しているサービスで区分する方が分類としては適切かもしれない。

・共通ポイントと呼ばれているTポイントやPontaもクレジットカード機能付きのカードが発行されている。メインカードに電子マネー機能を付帯して、サブカードで共通ポイントを貯めると効率がいい。共通ポイントはクレジットカード決済しなくても付与されるからだ。

 

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